石恵について


オタク絵のパラダイムシフトの瞬間というのがあります。貞本義行のエッジ感や、トゥーハートの鼻や、ハイエンド系(CHOCO、藤倉和音)などがソレです。
最近「またオタク絵のトレンドが変わったんだな」と感じたのが石恵です。たぶんアレは「回帰した部分」と「現状から平行進化した部分」から成るハイブリッド型スタイルだと予想します。

オタク絵のテクニック的な進化はやや停滞気味な状況です。新しいモノが次々と生まれていたのは過去の話です。
少し前、美大出身のオタククリエーター達がやっていたのが「美術の高度な描画テクニックとオタク絵を融合させる」という試みでした。美術寄りなのが鳴子ハナハルや沢村広明、オタク寄りがCHOCOや西E田、両者の境目が分からないぐらい完璧に融合させたのが村田蓮爾あたりです。たぶん彼等がオタク絵のレベルを一気にグンと引き上げたと思います。
でもすぐにソレは天井にぶつかっていしまいました。彼等のやった事の殆どは「問題点を修正して埋める」というような行為で、新しい価値というのはそれほど発明してはいなかったからです。

石恵の絵は「懐かしい要素」を含んでいると思います。オタク絵が洗練されていく中で切り捨てて来たモノを、もう一度拾い直して再検証しているような感じを受けます。(あまりロジックで絵を描くタイプには見えないから、おそらく感覚的にソレをやっていると思う)
その一方でハイエンド系の流れみたいなモノも感じます。パソコンを使った塗りなどはすごくハイクオリティーです。(この人のオリジナルなのかは知らないけど)
「決して総合的に優れているタイプでは無い。ある部分だけがすごくピーキーで、それ以外の部分は結構ガタガタ。でも不思議なバランス感覚がありキチンと成立している」そんな印象です。もしかしたらコレが「第三世代オタククリエーター・メソッド」とかいうヤツなのかも?

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言いたいことは分かるが見てらんない
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  • 2008.01.15(Tue)
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「これが私のご主人様」の原作者の
まっつーが離婚した妻の椿あすに
変わって石恵に描いてほしいとか
言ってるんだけどそれについてどう思う?あと期待してないけど
雷句誠vs小学館の訴訟対決についても
一言おねがい
  • 田辺#-
  • URL
  • 2008.06.09(Mon)
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正直絵がよくても描いてるものがあれじゃ評価できない
  • #-
  • URL
  • 2008.09.04(Thu)
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