「高円寺系サブカル」は「プロレスオタク」と同類。「醜いアヒルの子の物語」をいつも夢想している。
※折角なのでもう一つ書いた方もアップしとく。高円寺系サブカルの人達どうか泣かないでね。
プロレスラーが強い筈無い。プロレスラーなのに強いのは「柔道やレスリングの元メダリスト」だったからだ。
UWFはガチ風味のプロレス(グラップラー刃牙の板垣恵介が言っていた)。異種格闘技でプロレスの最強を証明する時はいつもズルばかりをする。
「ボクシングの元ヘビー級チャンピオン」そんな名前だけはあるロートルを無理矢理引っ張りだしてくる。「ファイトマネー欲しさ」が見え見え。グランド対策さえもしていない「ブヨブヨとした体」で、いつもリングに登場してくる。
そして「パンチの届かない距離」でプロレスラーはローキックを連発。(ロートルデブは)すぐに戦意を喪失してリングの外に飛び出す。試合終了。そんな茶番に大喜びする下らないプロレスファン。
彼等にとって試合内容など、どうだって良い。何故ならプロレスラーは自分達自身だから。
「インチキと蔑まれているけど一番強いのはプロレスラーなんだ」
そんな物語を信じたい。だから綻びが見えても無視する。「気づかないフリ」を平気な顔で決め込む。
プロレスオタクの理論武装は凄まじい。「プロレスである事を全部理解した上での「アリ」ですけど、ソレが何か?」そんなトンデモを言い出す。
完全な開き直り。理屈というのが通用しない。もうプロレスオタクという存在自体がプロレスだ。
そして高円寺系サブカルは彼等にすごく似ている。
「A級映画はB級映画からいつもパクってばかりいる!世間の奴らは権威やポピュラリティーに簡単に騙されるけど、オレ達は本当の事を知ってるぞ!B級映画こそがオリジナルで一番なんだ!」
「タランティーノは僕らのアイドル!「タラちゃん」なんて(気持ちの悪い)シンパシーのある愛称で呼んでズーズーしく同化するよ!」
「村上隆のやろう本当にムカつくぜ!きっとみんなもオレと同意見の筈だから、根拠も示さず自分の劣情をブチ撒けてやれ!アイツの作品が理解出来ないのは決して自分がバカだからじゃないぞ!」
「今日もゴミみたいな映画を百本観るぞ!この苦行をこなす度に自分のサブカル・ヒエラルキーは上がるんだ!でもなければ、誰が「映画なんて詰まらないモノ」をワザワザ好き好んで観るか!「B級映画」と「小劇場」はハンパな文化エリートの為にある、ステキな自意識の狩り場だ!」