スカイクロラの感想。
スカイクロラ観た。クソ詰まんなかった。押井守は猛省しろ。
押井作品については、まぁソコソコは観てる。特に人狼はキモかった。
途中で「もしかしてラストはこうなるのでは?」と予感したら、まさにそんな方向へとドンドンと一直線に進んでいき、ラストの(如何にも擦れっ枯らしを気取るキモオタ共が好みそうな)ペシミズム溢れるハードボイルドかつアンハッピーエンドなオチに「やっぱり神様なんていなかったね」的セリフをタバコを吹かしながら哀愁顔でキメる、押井守を自己投影させたキャラ。
キモッ!不細工の作品を口実にしたナルシズム、キモッ!
きっとこの映画を観終わったキモオタ共は、みんなでスッカリ人狼気取りなんです。
トレンチコートの襟を立てて、意味も無く難しい顔をして、「ラストのハードボイルドキャラ」に精神的なコスプレをして、そして劇場から全員同じ雰囲気で一斉にゾロゾロと出て来るのです。
お前ら揃いも揃って押井守みたいなチンチクリンの癖に!その歪んだ思想、もはや犯罪級だよ!
で、スカイクロラですよ。もう一分ごとに苛つく訳です。
娼館(?)みたいなところで主人公の相手をする女の人が妖獣都市みたいだし、繰り返し新聞を折るのは伏線なんだけどソレを後で回収した時に「コレに対してあの伏線は少しやり過ぎだろ」って感じだし、ヒロインが菊地凛子だし、犬のムダ描写がウザイし、CGも「まるで広井王子のゲームのような下らないお得感だけ」だし、音楽が安豪華だし、セカイ系だし、「近所の小学生に眉毛を描かれた可哀想な犬」の癖に人間を観念的に薄っぺらく描こうとするし、犬のトレーナーなんかを平気で着るし、ソレを見た麻木久仁子に「この人、生理的に受け付けない」といった表情をもう本気でされるし、そしてオチがやっぱりヤッパリだし。
まぁ、そんな訳でSUKEBENINGENの週末はクソミソな結果に終わったのでした。